清冽なマスは駅弁界随一の美しさ
竹皮を開くと熊笹に包まれたマス寿司が登場する。厚さ、大きさがキレイにそろったマスの切り身は淡いピンク色で、ご飯の白、生ユバの黄色の三色が調和し、まるで和風ミルフィーユのよう。口に運ぶと、品のある酸味と香味が鼻腔を突き抜け、ユバとマスの軟らかさは高級和菓子を思わせる上品な食感だ。山と清流のイラストを配した掛け紙は清涼感たっぷり。